「辛夷」は前田普羅の

「わが俳句は俳句のためにあらず、更に高く深きものへの階段に過ぎず」

の作句精神に適いつつ、こころの中に打ち立てたい言葉として

「俳句によって心癒され、いつしか生きる力を得る。(中坪達哉)」

を掲げております。

お知らせ

◆2024.10.19 本日の北日本新聞朝刊17面に、中坪主宰の「北日本新聞文化功労賞」受賞の記事が大きく掲載されました。富山県俳句連盟会長、北日本文芸俳壇選者並びに創刊100周年を迎えた俳誌『辛夷』の主宰として、県内俳壇の発展に尽力なされた功績が称えられました。中坪主宰は、これからも「日本語の美しい調べを未来へ残していく」ために力を注ぐ決意を述べられました。

◆2024.10.09 俳句誌『俳句四季』10月号に、「辛夷創刊百周年」が掲載されました。初代主宰の前田普羅より引き継ぐ「より良く生きんがための俳句活動の実践」を願う中坪主宰の言葉や俳句、辛夷同人俳句25句、辛夷社のアルバム写真や百周年記念式典での集合写真が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2024.09.21 令和7年度版俳人協会編「俳句カレンダー」11月掲載の主宰の短冊句「みづうみを背負うて歩く落葉の香」を「主宰プロフィール」にアップしました。ご覧ください。

◆2024.07.29 『辛夷』創刊100周年記念大会における中坪達哉主宰挨拶および記念俳句大会作品を「俳句大会報告」にアップしました。ご覧ください。

◆2024.07.06 令和7年度版俳人協会編「俳句カレンダー」11月に、中坪主宰の句「みづうみを背負うて歩く落葉の香」の短冊句が掲載されます。楽しみにお待ちください。

◆2024.05.12 『辛夷』創刊百周年記念大会が開催され、多くの同人・誌友が集いました。詳細は俳誌『辛夷』6月号・7月号に掲載されます。

◆2024.04.11 本日の北日本新聞朝刊11面に、俳誌『辛夷』創刊100周年の記事が掲載され、辛夷社の歴史の紹介とともに、「優れた国語の調べを次の代に残していく役目を果たせる俳誌でありたい」という中坪主宰の決意が紹介されました。

◆2024.04.01『辛夷』創刊100周年記念特集号(通巻1170号)を発刊しました。結社の歩み、記念特別作品やエッセー等、記念俳句大会入賞作品、歴代主宰の代表作、同人・誌友らの自選句を集めた合同句集、月刊4月号などの合併号となっています。頒価は送料込みで3,200円。「お問い合わせ」欄からお申込みください。

◆2024.02.02 北日本新聞社の「2024文化人新年懇親会」が1月29日に富山市で開催され、能登半島地震の復旧・復興のため、芸術文化の力を結集することを誓い合いました。その際のスピーチで、中坪主宰が、「俳句によって心癒され、生きる力を得る」ことを話され、愛すべき能登への思いを込めて「能登半島嘆きの長さ冬銀河」の句を披露なさいました。

◆2024.01.16 この度、石川県能登地方を震源とする大規模な地震により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表し、ご遺族と被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。依然として断続的な余震が生じており、不安な日々をお過ごしになっていることと存じます。皆様の安全確保と、一日も早い復旧を切にお祈り致しております。

◆2023.12.27 前田普羅を初代主宰とする俳誌『辛夷』は、令和6年1月号をもって創刊100周年を迎えます。その記念大会を開催いたしますので、会員の皆様のご参加をお待ちしております。

  ◎『辛夷』創刊百周年記念大会
日  時 令和6年5月12日(日)午後1時より
場  所 富山市桜橋通り3の1 富山電気ビル

◆2023.10.16  中坪主宰の句「冷まじや磴刻みゆく足音も」が、俳人協会ホームページ10月16日「今日の一句」で紹介されました。 

◆2023.09.25 中坪主宰の句「家を発つ切り火打つかに鵙のこゑ」が、俳人協会第62回全国俳句大会(当日句)で、藤田直子選「入選」となりました。公益社団法人 俳人協会・俳句文学館 (haijinkyokai.jp)(「トピックス」の2023.9.21更新欄をご覧ください。)  

◆2023.09.18 中坪主宰の句「代替りせし顔ばかり農具市」が、俳人協会第62回全国俳句大会「秀逸賞」受賞 及び 染谷秀雄特選、西村和子特選となりました。公益社団法人 俳人協会・俳句文学館 (haijinkyokai.jp)(「トピックス」の2023.9.13更新欄をご覧ください。)

◆2023.9.10 俳句誌『俳句界』9月号の、特集「引き継がれる精神 結社の理念を聞く」に、中坪主宰の「俳句は自らを高める人生のための芸術。生きる証の自分史」と題する「辛夷」の理念紹介と、主宰をはじめ10名の方の句が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2023.07.01 俳句誌『俳壇』7月号「特集 俳句と風土」に、中坪主宰の「作品8句とエッセイ」が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2023.05.26 俳句誌『俳句四季』6月号に、中坪主宰の「第一句集物語」が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2023.02.01 俳句誌『俳句』2月号に、中坪主宰の作品12句「落葉の香」が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2023.01.01 俳句誌『俳壇』1月号に、中坪主宰の「創刊号ものがたり」が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2022.09.01  中坪主宰の風の盆の句「町裏は星を殖やして風の盆」が、俳人協会ホームページ9月1日「今日の一句」で紹介されました。今年の八尾町では、伝統を未来へつなぐために町流しを中心とした「小さなおわら風の盆」が開催されます。 公益社団法人 俳人協会・俳句文学館 (haijinkyokai.jp)

◆2022.08.31 『前田普羅 季語別句集』の購入申し込みを承ります。

◎普羅の俳句を精選し、季語別に編集。 ◎掌に乗るサイズで、作句の折々の参考に。
〇1冊3300円(定価3000円+税)
  (送料込み3500円)
〇お申し込みは、「お問い合わせ」または「著書の紹介」より「購入等の申し込み」から。
〇10月9日発売日より順次お届けします。
〇発売後は、お申し込みから10~14日程でお届けします。

◆2022.05.30 俳句大会等のお知らせ

  ◎立秋忌墓参及び俳句大会
日  時 8月8日(月) 午前10時より
墓  参 高岡市二上霊苑 普羅塚
俳句会場 御旅屋セリオ(旧大和)
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  ◎令和4年度『辛夷』年次俳句大会
日  時 10月9日(日)午後1時より
場  所 富山市桜橋通り3の1 富山電気ビル5階・中ホール
  ※尚、懇親会、残心句会は中止

◆2022.03.24 日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)2022年度常設展「まつりと詩歌」に、中坪主宰の俳句(朗読音声あり)が展示されています。(公開期間2022年3月18日~2023年3月12日)
文学館ホームページの「ウェブ展示室」でもご覧いただけます。詳細は主宰プロフィールをご覧ください。

◆2022.01.01 令和4年度の俳誌『辛夷』の表紙絵は、棟方志功作品の「一富士二鷹三茄子」です。縁起の良い絵柄で、令和6年の『辛夷』創刊百周年を控え、夢多く前向きな願いを込めて表紙絵としました。

◆2021.11.03 中坪主宰が、富山県芸術文化協会創立50年記念「功労表彰」を受賞されました。

◆2021.10.10 年次俳句大会入賞句および年間賞に当たる「辛夷三賞」の表彰式を行いました。入賞句は「俳句大会報告」をご覧ください。

◆2021.08.08 普羅をしのび「立秋忌供養」および「立秋忌供養俳句大会」を行いました。入賞句は「俳句大会報告」をご覧ください。

◆2021.08.06 俳人協会8月5日発行の「俳句文学館」の「わが思い出の吟行(2)」として、中坪主宰の「泰吉に呼ばれて」と俳句三句が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2021.05.27 『辛夷』年次俳句大会は、会場での大会は中止となりました。『辛夷』三賞の選考及び俳句大会作品募集は例年通り行います。

◆2021.05.02 俳句大会等のお知らせ(コロナ感染状況により変更・中止あり)

  ◎立秋忌墓参及び俳句大会
日  時 8月8日(日) 午前10時より
場  所 高岡市二上霊苑 普羅塚
俳句会場 北日本新聞西部本社 午後1時より
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  ◎令和3年度『辛夷』年次俳句大会
日  時 10月10日(日) 会場開催  中 止

◆2021.04.06 俳句誌『俳句界』4月号に、中坪主宰の新作巻頭三句が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2021.03.18 俳句誌『俳壇』4月号に、中坪主宰の「前田普羅と雪の精」が掲載されました。ぜひご覧ください。

◆2021.01.01 令和3年度の俳誌『辛夷』の表紙絵が一新されました。棟方志功ゆかりの福光町「瞞着川(だましがわ)」の「河童伝説」をイメージした作品と思われます。「辛夷」の歩みに掲載の、棟方志功の「瞞着川」三句も併せてご覧ください。

◆2020.11.20 辛夷社ホームページをリニューアルしました。

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